【ES対策】内定を取るためにエントリーシートの書き方をマスターしよう!

 

ES(エントリーシート)とは就活の第一関門です。ここが通らないと内定が掴み取れません。選考を進めるためにも、通りやすいESとは何か、採用担当者はESのどこを見ているのか理解し、しっかり対策をしてからエントリーしていきましょう。

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そもそもESとは何のために作成するの?

ほとんどの企業が選考の第一ステップとして設けてるES。形式は用紙に記入し郵送するタイプとWEB上でフォームに入力するタイプの2パターンになります。

 

学生は企業にエントリーすることで本格的に就活が動き出します。ESとは企業が新卒学生の採用活動をする際にどんな学生なのかを知る手がかりとして作成された企業オリジナルの履歴書のようなものです。

 

定番の履歴書より具体的に学生のことを知れますし、面接時に「どの程度うちを志望しているか」「うちでどのぐらい活躍してくれそうか」などを深く掘り下げて話を聞き出す「きっかけ」としても使用されます。

 

また、応募者の比較をしやすくし、選考を効率化させるという目的もあります。企業へのエントリー時期は期間が決まっています。

 

企業の採用担当者はエントリーされてきた何千、何万ものESのを受け取り、そこから自社にあう学生を絞り出さないといけません。

 

膨大な情報を管理するというためにもESは効率的です。たくさんの応募が来てしまうと企業側も面接ですべての就活生に会うことは物理的に不可能です。

 

そのため、ESを1次選考とし、「どうしてもこの会社に入りたい」という学生の熱意が伝わってくるESや「ぜひこの子に会ってみたい」と思うようなESを優先的に選んでいきます。

 

「ただのエントリーだから」「エントリーは選考を希望しますという受付のようなもの」だと思ってESを軽視してはいけません。

 

ESが通らなければ就活は一向に進みませんので、しっかりと企業が求めているポイントを理解し、1次選考という意識をもってエントリーが通過するようなES作成に取り組む必要があります。

ESを書く前にまずは下準備から始めよう!

いざ、エントリーしようと思うと、書きたいことがまとまらなかったり何を書いたらいいのかわからなかったり。

 

まずはESに書けるネタ探しから始めましょう。ESで企業側が聞きたいことは大きく分けて2つあります。

 

1つ目は「過去にどんなことをやってきたか」ということ、もう1つは「将来どんなことをやっていきたいか」です。

 

この2つを意識しながら考えていきましょう。

 

ESを書くために過去にやってきたことを整理しよう

まずは学生生活を振り返り、整理をしていきましょう。

 

学生の本業は「学業」です。自分の学部、学科、専攻の説明やゼミ活動、卒業論文のテーマなど学業でどんなことに取り組んできたか棚卸ししていきましょう。

 

次に学業以外で頑張ってきたこと、例えばクラブ・サークル活動、留学、ボランティア活動、資格取得、アルバイトなどを棚卸ししていきます。

 

学生生活で行ってきたことをある程度書き出したら、今度はより細かくどこに力を入れてきたのか分析していきましょう。

 

最も力を入れてきて企業にアピールしたい事柄は、「年数」や「人数」などの「数字」を意識してより具体的に説明できるようにしてみて下さい。

 

例えば

A「テニス部のマネージャーとして、選手をサポートするだけでなく、部の会計も担当し部費の回収にも務めました」

 

B「部員40人のテニス部のマネージャーとして、3年間選手をサポートしつつ、部の会計も担当し、私が就任する前は部費の回収率が70%でしたが、就任後は回収率100%に改善致しました。」

 

上記文章を比べた時に、Bの文章の方が具体的で伝わりやすいのではないでしょうか。

 

このように「数字」を入れることでより具体性が増しますので、ぜひ入れることを意識てみましょう。

将来どんなことをやっていきたいか

こちらは要は「志望動機」となります。エントリーする企業のどんなところに興味を持ち応募してきたのか、どんな仕事に関心を持っているのか、仕事で成し遂げたいことは何かを知りたがっています。

 

この質問から企業は「この学生なら入社後こういう風に働いてくれるのではないか」とイメージしながら面接を行います。

 

よって志望動機を書くときは「自分自身でその企業でどう働きたいのか」「どんな仕事をしたいのか」を自分自身イメージできることが大切です。

 

これは企業のことをよく理解していないと書けません。企業のホームページや新聞やニュース、業界研究本などで業界研究、企業研究を行い、業界の動き、企業の現状をしっかり理解していきましょう。

 

業界研究、企業研究を通じて知った事実を踏まえ、自分がどう感じたかの感想や意見、その企業の強みや魅力を文章に盛り込み、なぜその企業にエントリーしたのか、どうしてその企業で働きたいのかを述べていきましょう。

 

ESを書くには自己分析と業界研究、企業研究ができているかが重要になってきます。これらは事前にしっかり行っていきましょう。

 

ESでは他にもよく聞かれる定番の質問がいくつかあります。

●学生時代に力を入れたこと

どんなことに夢中になり、どんな姿勢で取り組んできたのか、ただ「頑張った」だけでなく客観的にみて評価はどうであったかも求められています。

 

●自分の強み、弱み

具体的なエピソードから自分の強み、弱みを言えるかを見られています。客観的に自分を見れているかまたそう思う根拠がちゃんとしているかが伝わるかポイントです。

 

●困難を乗り越えた経験

「自分にはそんなすごい体験はない」と思うかもしれませんが、決して「すごい体験」を求めているのではありません。

 

課題を乗り越えるために、どう考え、どんな行動をとり、どう人と関わっていったかというプロセスの部分を知りたいと思っています。

 

目的達成の為に取り組んだ姿勢が伝わるエピソードを上げましょう。

 

●志望動機

上記で述べた通りです。あこがれだけで語らないようにしましょう。

 

●企業を選ぶ基準

こちらの質問は価値観を図る質問です。企業の求める人物像により判断されるイメージは変わってきます。自分の価値観と企業の価値観がずれていないか書く前に確認しておきましょう。

 

●入社後どんなことがしたいか

こちらの質問は自分がやりたいことだけを応えてしまう学生さんが多いので注意が必要です。すぐに大きなプロジェクトを任されるということはあまりありません。

 

段階を踏んでステップアップしていくことがほとんどだと思いますので、あらかじめOB・OG訪問やインターンなどでどんな仕事があるのか自分の目で確かめてみたり、社員の方に質問してみたりしておくとイメージしやすいでしょう。

 

上記質問はよく聞かれます。これらも意識しながら自己分析や業界研究、企業研究を行い、エントリーをする際にスムーズにいくよう準備しておきましょう。

ESの内容の書き方をマスターしていこう!

せっかくエントリーしたのに全然ESが通過しないとなってしまったら意味がありません。

 

数多く届くESの中から採用担当者に選んでもらうためには、魅力的なESにする必要あります。

 

ただ闇雲に書いても読みにくいESになってしまいます。文章はポイントを押さえて作っていきましょう。

指定された文字数ギリギリまでESを書く

ESには質問ごとに文字数制限が設けられています。自分のことを伝えるためには限られた文字数を最大限活かして書くことが重要です。

 

もし、文字制限内に自分の言いたいことがまとめられなければ、そのまま文字数を気にせず書いていきましょう。

 

書き切った後に大切だと思う部分にチェックをつけていきます。チェックした部分を中心に文章をまとめ直してみましょう。

 

熟語を使う、必要のない接続詞を削るなどを行っていくと文章も短くなっていきます。

ESは結論から述べる

前置きが長くなってしまうと読む気がなくなってしまいます。それだけで採用担当者に読まれなくなってしまう可能性も大いにあります。

 

何が言いたいのか、これからどんなことを説明するのか先に結論を述べることで、完結な文章となり読みやすくなります。

具体例と数値を入れる

ESを書く準備のところでも話しましたがなるべく数値を盛り込むこと、また具体例を入れることでよりイメージがつきやすいESとなります。

自分だけのオリジナリティーがある

ESはあなたのことを知りたくて設けているものです。独自のストーリーを書かないと意味がありません。

 

就活サイトから持ってきた例文やマニュアル本の内容を写したものなどはすぐにバレます。

 

採用担当者は何千、何万と就活生を見てきた採用のプロです。しっかり自分の個性がわかる内容を考えましょう。

納得いく表現を探す

文章を書いてみたもののあまりしっくりこない、自分らしい表現ではないような気がする。ESを書く際にそう感じる就活生はおおいのではないでしょうか。

 

自分のことを表現するのに語彙力が必要となってきます。言葉を違うことばに置き換えられないか考えながら文章を作成していきましょう。

 

例えば「達成する」という言葉1つでも

「やり遂げる」「果たす」などの表現があります。類語辞典で調べてみたり、新聞や本などからも語彙力は高められます。

 

自分が伝えたいことがぴったりとくる表現を探してみましょう。

 

自分のことを全然知らない人に文章で伝えないといけません。なかなか難しいことですがPREPを意識して文章を作れば読みやすいESになるはずです。

 

PREPとは「Point、Reason、Example、Point」の頭文字を取ったものです。プレゼンをわかりやすくする基本構成の1つとなります。最初に結論(Point)から述べ、次に理由(Reason)を伝え、その理由がわかる具体例(Example)を挙げ、最後にまとめ(Point)という流れで作ります。この構成を意識して書いてみるといいでしょう。

気をつけてほしいESの間違った書き方

「何十社もエントリーしているのに全然エントリーが通過しない」という場合をどこか原因があります。

 

ここではつい就活生がやってしまいがちな誤ったESの書き方をいくつか挙げていきます。

ESの内容に一貫性がない

多くの就活生が間違えやすいポイントです。アピールしたいことが多すぎて、学生時代に頑張ったこと、志望動機、入社後行っていきたいことに一貫性がなくなることです。

 

また、自分の特性と違ったエントリーシートを書いている場合もあります。就活生が内定がほしいがために企業に合わせて嘘のESを書いてしまうときです。

 

こちらも全く一貫性のないESになってしまいます。エントリー期限が迫っていると余計にこういったESになってしまうことが多いです。

 

エントリースケジュールをしっかり把握し、余裕を持って自己分析や業界研究、企業研究で調べた内容をESに落とし込みましょう。

読み手のことを考えていない

1文がやたらと長すぎる文章や横文字を多用している文章、専門用語がバンバンと使っている文章などはとても読みにくいESです。

 

文章を書くときはまずは読み手のことを思いやって書くことが必要です。ESの場合は自分が志望する企業の採用担当者に読んでもらうものですよね。

 

採用担当者が読んだ時にどう思うのか想像して読みやすい文章を心掛けましょう。

正しい敬語が使われてない

学生生活ではあまり使う機会がない敬語。ESでは普段使わない敬語やビジネス用語を使います。

 

普段使い慣れてない言葉だと誤った使い方に気づかないことも。特に就活生で間違いやすいのは尊敬語と謙譲語です。

 

ここが間違っているだけであなたの印象はマイナスになってしまいます。もし不安であれば、ESを添削してもらいましょう。大学の就職センターに行ってみたらきっとやってくれるはずです。

 

ESは就活いおいて最初の関門です。読み手のことを考え、上記で挙げた対策をしっかり行い、内定への第一歩となるESの作成をしていって下さいね。

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