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◆残りの学生生活やりたいことがたくさんあるにも関わらず、エンカレッジの活動に全てを捧げようと覚悟を決めた大坂。 「残りの学生生活全部賭けたって、それでお釣りがくるくらいの経験ができる」 エンカレッジ早稲田支部長の大坂楽が語る”お金に勝る経験”とは?
焦りを覚えたインターン。入社するまでに追いつくには圧倒的な経験を積むしかない…!!
短期インターンと長期インターンを合わせると約10社のインターンに参加しました。
これだけ聞くと「大学入った頃から意識高い系だったんでしょ?」みたいなことをよく聞かれますがこれと言ってみなさんが期待しているような意識の高い活動は一切していません。(笑)

そんな僕が就職活動を開始したのは3年生の6月。
何もわからない状態だったのでとにかく少しでも興味のあるインターンの選考にエントリーしまくりました。
広告、コンサル、ITベンチャーなど幾つかのサマーインターンに参加しましたが、その中でも印象に残っているのがリクルートのインターンです。
たまたま一緒のチームになった京大支部長の稲田をはじめ、今までに出会ったことのないほど優秀なメンバーに囲まれ、自分との圧倒的な差を感じました。
「1年後、自分はこの人たちと肩を並べて働くことができるのだろうか?」
「どうすれば彼らに追いつくことができるんだろうか?」
考えた末、出した結論は「経験で勝る」ことでした。
リクルートのインターンの後、複数のベンチャー企業で長期インターンをし、マーケティングから採用までビジネスにおける様々な経験を積みました。
長期インターンで実際に働くということを経験し、仕事に対するスタンスや目的から逆算する考え方が身についただけでなく、漠然と興味のある企業の選考を受けていた時よりも就活の軸がより明確になったと思います。

残りの学生生活を長期インターンに費やすか、それとももともと興味があった留学に行くか
はたまた遊びに捧げるか。
エンカレッジの運営に誘われたのは、学生生活の残りをどう使うかで悩んでいた頃でした。
エンカレッジをやる二つの理由
「お金ももらえないのに絶対にやらない」と思って、前支部長からのお誘いをずっと断り続けていました(笑)
長期インターン以外に留学や遊び、他にも残りの学生生活でやりたいことがいっぱいある中で、それでも僕がエンカレをやろうと思った理由は二つです。
◆自分一人のためにこんなにも時間を割いてくれたエンカレに恩返しがしたい
「なんでエンカレの人はこんなにも自分のために時間を割いてくれるんだろう?」
思い返すとエンカレッジの先輩たちはいつも本気で僕に向き合って、一緒に僕の人生について考えてくれました。
自分の就活を振り返ってみると、お世話になった人は前支部長をはじめエンカレッジの人ばっかりだったなあって気づいたんです。
〜キャリアを通じて”自分の”人生を創るために
人の力を信じ、人にしかできない支援をする〜
エンカレッジのビジョンの元、就活生一人一人の人生に本気で向き合っているエンカレの先輩たちを見ているうちに、自分も同じように後輩と向き合い、一人でも多くの人の幸せな人生設計にかかわることでエンカレッジに恩返しがしたいと思うようになりました。
◆やりたいことがたくさんある中から自分で選び取り、それをやりきる経験
自分の人生を振り返った時にあれもやりたい、これもやりたいというタイプでいつも中途半端だったような気がしました。
たくさん選択肢がある中から自分で選び取ったと言える「意思決定」をしたことがなかったんです。
おそらく残りの学生生活何すればいいかなんて問いに答えはないはず。
なら、自分が決めた道を正解にするだけ。
そう思って残りの学生生活をエンカレッジに費やすんだという「意思決定」を下しました。
長期インターンでは得られなかった、お金を払ってでも得たいと思う「経験」
実際に支部長として活動していく中で苦労することは本当に多いです。
ですがそれ以上に今までの長期インターンでは得られなかった経験ができています。
エンカレッジの運営メンバーは給料をもらっているから働いているわけではない。
エンカレッジのビジョンに共感したり、後輩の就活を本気で支えたいという思いだけで一生懸命活動しています。
ただやはり給料のような分かりやすいインセンティブがない分、メンバーのモチベーションを管理することは他のどの団体よりも難しい。
そんなメンバーが数十人集まったチームをどう動かすのか、どうすればメンバー1人1人がモチベーションを維持することができるのか。
新卒1年目や2年目ではなかなかできないマネジメントの経験を今から経験できていることは、お金を払ってでも得たいと思う貴重な価値だと考えています。

後輩たちには就職ランキングに左右されるような就活はして欲しくない
僕自身エンカレッジでたくさんの人に相談に乗ってもらうことで自分なりに納得感を持ってキャリアの第一歩を踏み出すことができました。
しかし、自分の周りには就職ランキングやその企業が有名かどうかだけで就職先を決定してしまう人があまりにも多いと感じています。
他人が決めた物差しで企業を測るんじゃなくて、その人にとって本当に合う企業を探して欲しい。
まずは自分が関わった人たちだけでもそういった就活へのバイアスを取り除くお手伝いがしたいと思っています。
あなたの周りには”自分”の就活をしている人はいますか?
早稲田支部には僕と同じように就活に対する課題感を持ち、早稲田の就活を変えようと日々就活生と真剣に向き合う仲間がいます。
イタリア人のハーフや県知事を目指している人、リクルートとキャビンアテンダントで悩んだ末にキャビンアテンダントになることを決めた才色兼備の女の子など、本当に個性豊かなメンバーがたくさんいます(笑)
一人一人の個性は全然違うけど、そのメンバー全員が同じコトを成し遂げようとする熱量はすごく、ミーティングの時は激しく議論する時も多々あります。
ですが普段からメンバー間でコミュニケーションを取りたがる人が多く、和気あいあいとした楽しいチームだと思います。
自分の就活を終えて残りの学生期間をどう過ごすか悩んでいる人、
個性豊かなメンバーとともにエンカレッジでお金では買えない経験をしませんか?
早稲田支部では一緒に就活生を支援していく仲間を募集しています。
