【社員インタビュー】#2 外資コンサル社員が語る自己分析の重要性

 

6回にわたり人気企業の内定者や社員を呼んで、自身がどのような就職活動を行っていたか振り返ってもらうインタビュー企画。第2回は、大手外資コンサルに勤務する新卒1年目の郡さん。自己分析や就活の軸について語ってもらいました。

 

将来、教育業界で働くためにコンサルティング会社に行く

―就職活動を始めたきっかけは何ですか?

 

郡さん(以下、郡):大学3年の時です。自分の仲の良い友達がインターンに行っていて、そこで初めて就活があることを知りました。

当時は大学院に行くことを決めていたため、落ちてもいいやくらいの気持ちでインターンの合同説明会に行ってました。

そこで周りはESをガツガツ書いているのに自分は今まで頑張ったことがないため何も書くことができない。「このままではまずい」という危機感があったため、この時から就活に向けて動き始めました。

 

―就職活動を続けるなかで、なぜ外資コンサルティング会社を選んだのですか?

 

郡:最初に興味があったのは教育業界でした。

大学時代に家庭教師のアルバイトをするなど自分は昔から下の面倒を見ることが好きだったからです。

ただ自分がしたい教育はリーダーシップやコーチングであり、これらはまだ教育業界には根付いていません。

そのため将来、教育業界にこれらのニーズが生まれた時に、中心となって活躍できるようリーダーシップやコーチングが専門的に学べる会社を探しました。

織開発の分野で最先端を行っている会社はどこかといろいろ考えた結果、コンサルティング会社に出会いました。

4年の終わりからコンサル対策を始めて、サマーインターンではベンチャーから大手まで難易度が高いインターンに参加しました。

参加して思ったことは日系大手の雰囲気は自分の性格には合わない、自分はベンチャーのような裁量権があり、フラットな環境が性格にあうということです。

外資コンサルはフラットな環境であり、裁量権もある。

将来的にリーダーシップやコーチングを教育業界で事業として行なっていきたいため、経営や組織の案件にも関われる可能性のある、現在の外資コンサルの会社を選びました。

自分は納得のいく企業に入社するために自己分析はとても重要

―就活において自己分析は重要だといいますが、なぜ郡さんは自己分析が重要だと思いますか?

 

郡:自己分析を行うことの重要性は2つあります。

自分が行きたいと思える方向にあたりをつけて、行きたい会社に行ける確率を高めることと選んだ会社とのマッチング率を高めることです。

自己分析は過去の経験から現在の自分がどう形成されてきたのかを分析し、さらには将来自分がどういう企業に入り、どうなっていきたいのかを見つける作業です。

これを行うと、この経験があるからこの会社に行きたいと自身が納得する会社を選ぶことができます。

さらに志望度の高さ、自己を分析する分析力が面接官に評価され、志望する企業に内定する確率も高まります。

このように自己分析さえできていれば面接対策は特に必要ではありません。

商社、銀行、メーカーといった難関企業に複数内定をもらった先輩も自己分析が最も重要で、逆にここができていないとどこの企業にも受からないと言っていました。

 

―では郡さんは就活時代にどのように自己分析をしていたのですか?

 

郡:方法としては幼少期からの出来事とその出来事で感じたことを思い出すこと。

ここで重要なことは嫌なことであっても起こった事実を歪曲せずに認識することです。

人は嫌なことから逃げてしまう動物なのでしっかりと事実と向き合い、自分がどういった価値観をもつ人間なのかを浮き彫りにする必要があります。

そして自己分析は1人で行わないこと。私は、基本的には一人でやっていたので1年経っても、面接のたびに新たな発見があったりしましたね

自分自身を客観的に見ることができるメタ認知の能力を持っている人は別ですが、大抵の人はこの能力を身に着けていません。

そこで就活を経験したことのある先輩などの第三者から過去の経験を整理してもらい、その時々で感じたことを言語化していくことが大事です。

特にやりたいことが明確でない人こそ、第三者に手伝ってもらうべきで、こういった人が自己分析をする時には、認知科学の知識などが必要だと思っています。

ただ第三者に自己分析を手伝ってもらうと、第三者の言葉で自分の価値観が表現されてしまうため、最後は価値観を自分の納得する言葉で落とし込むことが必要です。

外資コンサルで何を身に着けたいかを考えることが重要

―外資コンサルを目指している就活生に向けて一言お願いします

 

コンサルティングも総合系、IT系、戦略系で全然違います。

ITをやりたいと行ってもITの言葉の定義が広すぎるため、きちんと自分が何をしたいかを特定する作業が必要です。

また、これは成長だけを期待してコンサルティングに入りたい人に対してですが、実際に働いている身としてコンサルは本当に泥臭いことが多いです。

最初は数値を調べ上げて、パワーポイントに落とし込む業務やエクセルを使った分析業務など。

思ったより成長を感じる瞬間は多くないかもしれません。

自分が入社するファームによって、セカンドキャリアも変わるため、自分が将来どうなりたくて外資コンサルに入り、どの能力を身に着けたいのかまで考えてから外資コンサルを目指すべきです。

 

 

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2015年卒向けに京都大学にてサービスを開始し、2019年卒は1万6000人の就活生が利用。

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