【内定者インタビュー】#6 メガバンク内定者編

 

国立大学に通う4年生で、メガバンクに内定承諾した斉藤さん(仮名)。金融業界の志望理由や、就活において意識していたこと、そして将来のキャリアイメージについて伺いました。

 

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最終的に「資金×コンサルティング」で企業の夢の実現をお手伝いしたい

-最初に、斉藤さんの学生時代の過ごし方を教えてください。

 

斉藤さん(以下、斉藤):大学では、模擬裁判を行うサークルで活動していました。PCに向き合いながら、寝食削って大学生活を捧げましたね。(笑)

 

国内大会から世界大会まで様々な大会に出場しましたが、特に世界の舞台では海外の同世代の知力やパフォーマンス力に圧倒されました。

 

また、そこで初めて世界の中の”日本”という視点や劣等感のようなものを感じました。この辺りから、何らかの形で日本の海外競争力強化に関わりたいと思うようになりましたね。

 

-就職活動を始めたきっかけは何だったのでしょうか?

 

斉藤:大学3年生の6月に就職活動を開始しました。きっかけというよりは、以前から自分の納得する就活をしたいと思っていたので、早めにスタートしたという感じです。

 

-就活を通して軸はどのように変わっていきましたか?

 

斉藤:初めの頃は、表面的な軸で就活していました。

 

例えば、「30歳までに年収1000万」「バリバリ働ける」などですね。今思えば、”結局何がしたいの?”と。

 

内容が伴っていませんでした。(笑)

 

ただ、夏以降がむしゃらにインターンに参加する中で、客観的論理的視点から助言を行うことで誰かの成長に携わることが好き、と気づきました。特にコンサルのインターンは、クライアントの意図をくみ取りながら、その期待を超える地図を描くべく、タフに議論を重ねる過程が楽しかったです。

 

さらに就活を進めるにつれて、将来はベンチャーキャピタルという立場から、ユニークで先進的なサービスや想いを持ちながらも成果に繋がっていない企業に、経営助言や資金援助を行うことで彼らの成長をサポートしたいという「やりたいこと」の中身も明確になっていきました。

 

最終的な軸は「専門性と論理を武器に、アドバイスで相手を動かす仕事」と「将来ベンチャーキャピタルに転職できるスキル経験を得られること」でした。

 

今の段階でベンチャーキャピタルを選ばなかった理由は、投資家として多角的な視点を持つために、初めはもう少し広い視野で経営であったり金融という世界を経験したいと思ったからです。

 

-では今の内定先にした決め手は何だったのでしょうか?

 

斉藤:将来、「資金×コンサルティング」で企業の夢を「実現」に近づける仕事をするために、自分にないスキルを得たいと常々思っていました。

 

コンサルのインターンはワクワクに溢れ、自分でできる手ごたえを感じた反面、銀行のインターンは数字を見ていくことがつらくて。逃げずに、今苦手なことをどうにかしようと思ったんです。

就活で大事なのは「違和感」に素直であることとポジティブであること

-就職活動の時に意識していたことは何かありましたか?

 

斉藤:2つあります。1つは、就活を通して抱く「違和感」を大事にしていました。

 

社員と話して違和感を感じたら他の社員とも話してその違和感が払拭されるか試みたり、それでもダメならその企業から離れたりしました。

 

もう1つ意識していたこととして、自分なら何でもできると言い聞かせ、ポジティブに就活することを意識していました。もちろん過信はいけませんが、面接では自信があるように見えた方がいいじゃないですか。

 

これができないからと自分の苦手領域を捨てる就活はしたくなかったんです。

 

-そういう細かいところの意識も大事ですよね。では将来のキャリアについて教えてください。

 

斉藤:内定先でお金周りなどのスキルを習得し、6年くらいを目処に転職をしようと考えています。金融系のベンチャーが候補ですね。

 

自分が将来支援したいと考える人たちが取り組む”0→1”がどれほど難しいのかを体験してみて、35歳頃までにはベンチャーキャピタルに転職し、成長性のある企業を見つけて支援したいと思っています。

 

-そんな先まで考えているのですね! では、最後に就活生に向けてアドバイスをお願いします。

 

斉藤:自分の身の丈を知って限界を伸ばしてほしいです。

 

身の丈、というのは今の自分の現状のことで、できるだけ早いうちに自分の「できること・できないこと」を知るべきだと思います。

 

そのためには、同世代の優秀な人材が多い環境に飛び込んで、場数を踏むことが大事です。優秀なロールモデルをたくさん見て自分を磨いてほしいです。自分の中での限界領域が広がって選択肢も増えるかと思います。

 

-斉藤さん、ありがとうございました!

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