就活中に身につけておきたい「プロフェッショナル意識」とは

 

プロフェッショナルといえば、卓越した技術を持った職人やビジネスマンなどを想像するかと思います。プロフェッショナルになるために、目標とする人の技術にばかり着目しがちです。しかし、「物事への向き合い方」によって、その人がプロフェッショナルになったと実感するエピソードがあります。 今回は、その気付きを就職活動にも応用できる「心構え」としてお伝えします。

社員とはその企業を代表する一人のプロである

お客様の前に出れば、20年目であれ、10年目であれ、新人であっても同じ企業の社員です。新人だから大目に見てくれるだろう、という言い訳は通用しません。

企業目線で就活を見ると、私たち就活生は企業のお客様のようなものです。一回の説明会・面談・面接でその会社のファンになることもあれば、がっかりして志望度が一気に下がることもあります。

だから、社員の方と接するときに、自分に対してどのような心構えで接してきているのかを見ることで、その会社がどこまでプロフェッショナルなのか把握することができます。

プロフェッショナルのアウトプットは気分に左右されない

1対1の個人面接のときの話です。その企業は残業が多く、相当疲れがたまる仕事である、と聞いていました。しかし、面接官の話を聞いていると、いつもイキイキとしており、自分の仕事に誇りを持って取り組んでいるように感じました。

その方の言葉で、忘れられない印象的なフレーズがあります。

「モチベーションで仕事をするな」

お客様から見たら新人であっても一社会人です。同じように、お客様にとって自分が疲れているなどの事情は関係なく、一人ひとりがその分野に携わるプロです。そのことを意識してこれから働いてほしい、とのことでした。

就活に対するプロフェッショナルな向き合い方とは

このことは、就職活動にも言えることだと思います。就職活動では、社会人の方々に評価される機会が数多くあります。

そこで「昨日バイトで疲れたな」「さっきも面接だったしもうしんどいな」といった個人的な事情は考慮されません。その一時間、その一瞬一瞬で感じた印象が全てです。

一回のチャンスをどれだけ大切にできるか。小さな積み重ねによって、最後の結果に大きく繋がるのが就職活動だと筆者は考えます。

今回は、具体的なエピソードを交え、プロフェッショナルとしての仕事への向き合い方を見てきました。社会人0年目でもある就職活動。

次の春には「プロフェッショナル」になることを意識して、就職活動に取り組んでみてください。きっといい成果に繋がると思います。