読書の生産性を上げる方法。

 

就職活動を始めれば、これまでにあまり本を読んでこなかった人々でも本を読み始めたりすることもありますよね。「ビジネスモデル作り方」「ロジカルシンキング」…などなど、基本的に小説や絵本ほど、読みやすいと言えるものではないでしょう。 筆者も読書習慣がなかったので、焦って、社会人の方に「本ってどうすれば無駄なく読めますか…」と、聞いてみたりもしました。 その方は話していてもよく「あの本によるとね…」と本の内容を引用しながらも、知識を教えてくれるだけでなく、その知識を実践した結果も踏まえてお話してくれる素敵な方でした。今回はそんな方の直伝の読書法をご紹介します。

無駄のない読書の仕方

 

無駄のない読書の仕方とは、時間当たりのインプットを最大化できる読み方のことを言います。

つまりは、「同じ一時間を使うなら、たくさん学びのある方がいいですよね」ということです。

本から得られるインプットには大きく「内容の正確さ」「読み方」「タイミング」の3つの要素からなる、とその人は教えてくれました。

■1:内容の正確さ

頑張って読んでも、内容が質の低いものだったら、当然、学びは小さくなりますよね。まずは、下記2点を確認するのが鉄則中の鉄則です。

【1】著者は本の内容に関してプロか

書籍の最後にプロフィールが書いているので、見てみてください。時間があればその人の名前を検索して、普段どのような活動をしているのか確認するのがベストです。

【2】長い時間を経ても残っているものか

長く読まれている本は、本質を書いたものがかなり多いです。例えば、10年前に発売されているのに、いまだに売れ続けている経営書などでは、時代を横断した、本質的なことが書かれていることが多いです。

■2:読み方

本を手にして、実際にどういう風に読むのか、その方法も大事です。読み方は「目的意識」と「ページの追い方」を意識しましょう。

「目的意識」とは、つまり「何を得るためにこの本を読んでいるのか」という根本的な考えです。「ページの追い方」を意識するということは、その本は、一冊すべて読まなければならない内容なのか、ということを考えるということです。

例えば、ビジネス書の場合、すべてを読む必要はなく、目的に沿って、目次を見て必要な所だけかいつまんで読めば良いところもあります。がむしゃらなだけでは効率はよくなりません。

■3:タイミング

例えばテスト前は、皆さん自然と「本気」で勉強しますよね。つまり、「切迫したニーズ」があるとき、知識の吸収率は高いんです。筆者の場合もそうですが、他の知識豊富な同期や社会人を知って死ぬほど焦ってから、集中することができるようになりました。

 

結局は人それぞれあったやり方はあるので、まずはこちらの方法を実践してみて、自分に合った「読書スタイル」を探してみてくださいね。