就活生必見!効率的な情報収集の仕方とは。

 

突然ですが、就活にはBlackBoxが存在します。どういうことかというと、みなさんは企業の全貌を知ることが不可能だということです。何もわからないまま情報をかき集めようとしても「会社」の実態はなかなか見えてこないものです。 そこで今回は、『役に立つ情報収集の仕方』についてお伝えしようと思います。

再度いいますが、就活にはBlackBoxが存在します。おおよそ意思決定に必要な情報を完全に手にいてれることはできないでしょう。そのような状況下で、自分がどの企業に入社するか、意思決定を迫られることとなります。

情報を得るために参加した、数日間のインターンシップで触れ合える社員さんも限られてますし、企業としても就活生にはいいところを見せようという思惑があります。社員交流会には魅力的な社員さんが勢揃いしますし、懇親会も漏れなく楽しい。一方、都合の悪いところはもちろん表に出そうとしないでしょう。

では、そのようなBlackBoxが存在する就活において、どのようにすれば役に立つ情報を多く揃えられるのでしょうか。

 

 

情報には大きく分けて2種類ある。

情報は、多く蓄えればいいというわけではありません。筆者にも経験がありますが、何も示唆を与えない情報は、蓄えれば蓄えるほど判断を鈍らせる場合もあるので、情報をいかに上手く集めるかは後々の意思決定に響いてきます。

例えば、ネットには長時間労働のブラック企業と書いてあるのに、人事さんはワークライフバランスが充実していると主張しているという状況。就活中よく聞く矛盾ですが、無為に情報をできるだけ多く集めようとすると、上記のような矛盾に遭遇した時に、どの情報を信じればいいのか分からなくなると思います。

しかし、情報には大別すると2種類あることを意識していれば、そんな矛盾に惑わされずに済みます。

簡単に言うと、情報には「一次情報」と「二次情報」があります。

「一次情報」とは、何かの目的を達成するために、自分が直接見た、会った、聞いたなど、自ら仕入れた現場情報のこと。

「二次情報」とは、誰かが言っていた、本に書いてあった、テレビで見た、ネットに書いてあったなど、他の第三者を介して得た情報のこと。

「百聞は一見に如かず」との諺は未だ説得力をもって存在しますし、伝言ゲームはいつやっても面白おかしく成立します。要するに、二次情報を集めすぎてしまうと、伝言ゲームで得たかのようなバイアスのかかった情報を材料に意思決定せねばならなくなります

ネットに書いてある話や先輩から聞いた話は、第三者の主観というフィルターを通してあなたに届いた情報です。もちろんそういった情報が当てにならないわけではありません。

しかし、納得感をもって「自分はこういうことがしたい」「こういう場所で働きたい」と意思決定できるようになるには、直接仕入れた情報(一次情報)をいかに多く持てるかが鍵になってきます。

 

一次情報を積極的に取りに行こう。

では、一次情報を多く集めるにはどうしたらいいのでしょうか。筆者なりの答えは、

①「泥臭く足で稼ぐこと」②「相手の懐に飛び込むこと」の2つです。

①はつまり、社員さんと話せる機会を作り出すもしくは探し出して足を運ぶよう心がけるのが大切だということです。

例えば、合同説明会など話を聞くだけのイベントと捉えている人も多いかと思いますが、筆者にとっては一次情報の宝庫でした。多くの企業さんは、社員さんが2名交代制で話をしていることが多いので、手が空いている方の社員さんを捕まえて質問攻めにしたこともあります。

ブースに座って既に知っている情報を聞くくらいなら、社員さんに1対1で質問しまくって、自身の疑問点を解消する方がよほど建設的です。

合同説明会の会場には手が空いている社員さんが意外と多くいらっしゃるので、歩き回っていれば短時間で得られる情報量が桁違いです。「泥臭く足で稼いで」自ら機会を作り出しましょう。

②「相手の懐に飛び込む」というのはつまり、物怖じせず自分の考えを伝えたり質問をぶつけて社員さんの話を引き出そう、ということです。

質のいい一次情報を得るには、”ぶっちゃけ話”をいかに引き出せるかが勝負です。テンプレの質問ばっかり投げてくるひとにはテンプレの回答が返ってくることが多いでしょう。そこで、飾らず自分の言葉で質問するべきですし、そうすることで社員さんも自分の言葉で語ってくださるはずです。

あなたの想いが伝われば社員さんにも覚えてもらえるかもですし、名刺までもらえると継続的に関係が続いていくかもしれませんね。

 

筆者自身、無為に情報をかきあつめようとして混迷してしまった経験があったので、皆さんが同じ失敗をしないようにしてほしいです。自分なりに得たい情報、確かめたい仮説を持ってインターンに行くなどすると学びも最大化されると思います。ぜひ試してみてください。