これだけはやっておくべき!インターンを無駄にしないための3つの方法。

 

ここ数年、企業がインターンに力を入れ始め、参加することが当たり前になってきました。実際、筆者も昨年度は11社のインターンに参加しました。一方で、インターンに漫然と参加していると、せっかくの貴重な機会なはずなのに本来の学びを得られず、時間の無駄となってしまうリスクがあります。 そこで今回は、筆者の経験から、インターンを無駄にしないためにやっておくべき3つのポイントをご紹介します。

目標を具体的に立てて臨む・反省し、次の行動につなげる。

まず、インターンに限った話ではないですが、目標を持ってインターンに臨んでください。自分はインターンで何を得たいのか、何にチャレンジするのか、インターン後にどのようになっていたいのか、ということを、漠然と考えるのではなくきちんと文章にしましょう。

インターン全体を通した目標と、複数日開催であるなら、毎日の目標も設定すると良いでしょう。その時のポイントはなるべく定量的・具体的なものにすること。

例えば「議論に一番貢献する」という目標を立てても、振り返った時に自分が果たして議論に一番貢献できたのかどうか分かりません。それよりも「最低でも1分に1回発言する」などの定量的・具体的な目標を立てておいたほうが、自分が目標を達成するためにあと何をすればいいのか分かりやすかったり、ワークの休憩ごとに自分を見直して改善する方策を立てやすくなったりします。

目標を設定した上でインターンが終わったら反省をしましょう。エビングハウスの忘却曲線というものがありますが、それによると記憶は学習後の早い時期から急激に消滅し、1日後には前日の内容を74%も忘れてしまうといいます。

したがって、特に社員さんのフィードバックやレクチャーがあった日は必ず復習しましょう。記憶の定着率を上げてインプットを次の機会に引き出せるようにしておくことが重要です。

 

積極的に社員さんに頼ろう。

新規事業立案をはじめとした、グループワーク型のインターンでは中間報告や最終報告が設けられ、それ以外は各グループで自由に時間を使うことが多いです。

こんな時、優秀な人ほど陥りやすいのが「すべて自分たちの力だけでサービスや事業を作り上げよう」という心理です。中間報告や最終報告の時間以外はひたすら議論をし、議論が煮詰まってメンバーだけでうんうん唸って、重たい時間だけが過ぎていく、という光景は少なくありません。

実際、筆者自身もそういう状態に陥りがちでした。しかし、あるコンサル会社のインターンで社員さんに頼らなかった結果、非常に悪い評価を受けてしまったことから考えを改めました。

すなわち、学生の視点など社会人の視点に比べたら大したことはないし、「報・連・相」が大事と言われていることから考えて、社員さんに「相」談することは何も悪いことではなくむしろ好ましいことであるから、特段の制限が無い限りは「社員さんを頼る」というスタンスを持っておくのが大事だということです。

実際、インターンに参加したどの企業様でも、質問をしたりアドバイスを求めたりすることに対して親切に対応して頂きました。学生では分からない社会人の視点が補われ、よりよいアウトプットにつながりますし、既定のコンテンツをこなすだけでは得ることができなかった考え方を身につけられる可能性もあります。せっかく社会人が無償で色々なことに答えてくれる時間なので、積極的にコミュニケーションをとってみましょう。

 

インターンだけで終わらないように。

興味のある企業のインターンに合格したからと言って、インターンに参加するだけで終わってしまってはもったいないです。せっかくできた社会人とのつながりを大事にしてほしいと思います。また、インターンでお世話になった企業の人事さんと連絡を取り合う間柄になっておくと、企業によっては人事さんが個別に面談を設定してくださったり、アプローチの強い学生として印象に残る場合があります。

筆者自身、夏の間に内定を頂いた企業の人事さんに、よくキャリア面談をしていただきました。企業目線で言うと、企業は早期に優秀な人と接点を持ちたいという思いでインターンを行っているので、そんな企業のインターン参加者であるあなたのアプローチは、企業にとって嬉しいはずなのです。インターンで関係がリセットされないよう、インターンシップ中や懇親会で社員さんと積極的に喋ってみたり、インターン後はお礼メールを送ってみたりして、関係を継続させましょう。

 

以上のようなことを意識してインターンに臨み、くれぐれも無駄な時間を過ごさないようにしてくださいね!