「選考を受けただけ」を卒業し、実力をつける方法とは。

 

インターン選考や、早期の本選考が始まっている人もいると思いますが、選考後はどうやって過ごしていますか。 まさか、受けっぱなしでただ結果待ち……ということはありませんよね。 人間は、学習する生き物です。その能力を最大限に利用し、就活においても、多くの学びを得て成長に繋げましょう。

反省は当日のうちに。

 

皆さんは面接を受けた後、どんな気持ちになりますか。

「あの時、ああ言えてたらな〜!」

「あそこ、もっと考えとけば良かったな〜!」

「あの質問、もっとちゃんと答えたかったな…」

このような、一種の“後悔”のようなものが押し寄せてはきませんか?

後悔をするだけで、次の面接の機会の時に改善されていたらいいのですが、残念ながらそんなに簡単にはいきません。そこで重要になってくるのが、“きちんと反省する”という作業です。

反省は面接の直後、できれば当日中に行うのがよいでしょう。面接で聞かれたことや最中に感じたことを鮮明に思いだすことができるからです。

寝る前の5分でも構いません。選考直後の移動中でも大丈夫です。どんなタイミングであれ、その日のうちにすることが大切です。

“明日やろうはバカヤロー!”などという言葉もありますように、その日中に行うことに大きな意味があります。

 

 

「内容→課題→行動」で反省する

では、どうやって反省したらいいのでしょうか。オススメは、“就活ノート”を作成し、そこに書き残していく、というものです。具体的に何を書くのか、お伝えします。

(1)内容を振り返る

まずは、面接の内容そのものを思い出してください。

面接官に聞かれたこと、自分が答えたこと、面接官の反応、他の学生の反応など、しっかりと記憶をたどって面接の内容を思い返し、振り返りましょう。

(2)課題を出す

振り返った内容をふまえて、自分の課題を出します。

・やろうと思えばできたのに、できなかったこと

・そもそも考えつかなかったこと

・そもそも考えられていなかったこと

・もっと考える必要があること

など、今の自分に足りないものを書き出しましょう。

(3)次の行動を考える

先ほど、挙げた課題を克服するために、どのような取り組みが必要かを考えます。

例えば、

内容:配属場所について聞かれた

課題:配属希望場所についてうまく答えられなかった

行動:なぜその場所の配属がいいかを他人に説明できる状態になる

といった感じです。

更には、志望動機についてもっと深く考えたほうがいいな、考え直すべきだな、といったことも見えてくるかもしれません。このようにして自分の課題点に対して、“ネクストアクション”を書き出していきます。

以上の(1)~(3)のことを、選考のたびに毎回していきましょう。

しかし、気をつけないといけないのは、反省して終わり、ではダメだということです。反省した上で、自分で考えたネクストアクションを、必ず実行してください。考えるだけではやっていないのと一緒です。

また、自分の主観だけで反省を続けていると、客観的な視点がなく、独りよがりなものになってしまいまうのも事実です。選考中、自分を評価するのは自分自身ではなく、面接官という他人であるということ忘れてはいけません。

そこで、自身の反省に他人の評価を取り入れるためにも、ぜひ、エンカレッジのメンター制度や面談を利用してみてください。新しい価値観や考え方に触れることができるでしょう。