【神大:メーカー内定者の就活事情(後編)】

 

「モノを作って、モノを届ける。」

食品や機械、医療やエネルギーといった様々な業界と深く関わりながら、生活を支える「メーカー」という業界。

「小さい頃から馴染みがあるからこそ働きたい、けれど人気業界だから不安」、「そもそもメーカーで働くってどういうこと?」

そんな疑問にお答えするために、前回からトップメーカーを内定先に選んだ2人にインタビューすることで、彼・彼女の就活事情に迫って来ました。

 

後編は2人が数ある業界の中でなぜその企業を選んだのか、また倍率の高い選考を突破したコツを聞いてきました!

BtoCとBtoB

—–働く上でのBtoCとBtoBの違いってどんな感じなんですか??

立川:私は文系職だから、営業っていう観点だと、BtoCのメーカーは華やか、だけど体力もいる。BtoBの営業職は自社と他社の違いを緻密に明確に分析して営業をとるってイメージがあるかなあ。

 

—–toCはパワフルでtoBはロジックって感じ?toBは他社としっかり差別化しながら工夫して行く感じなのかな?

上野:BtoCは確かに人間力勝負でかけるところはあるなあ。もちろん技術の違いはあるんやけど、それって結構微々たる差やったりして、だから技術で差別化と言うよりは、営業マンの人柄で勝負する、ってイメージ。

 

—–具体的に飲料の営業ってどんなことするん?

上野:2つあって、小売店やスーパーにいく部門、もう1つは業務用って言って、個人経営してる酒屋さんとかに営業するっていう感じかな。

 

—–たっちーの内定先はどんな感じなんやろう?

 

立川:電機メーカーといえば家電、家電といえばBtoCっていうイメージが強いけど、BtoBの営業も実は結構いるってことを就活中感じましたね。

 

家電量販店や個人商店を相手にしている人達っていうイメージが強かったんだけど、それに加えて最近増えてきたのはBtoBの営業で、機械の部品とか、サービスというソリューションの提供もしてるんよね。今までの技術を生かしてそれを商材にしていってるんです。

こういった飽くなき探究心というか、家電を超えて自分たちの価値提供できる場所を探している姿勢を感じて、企業のことをもっと知りたいって思った理由の1つでもあるなあ。

●なぜその産業を選んだの?

—–メーカーって一言で行っても実際色々な産業があるわけやけど、その中でなんで飲料を選んだん?

上野:まあ実は僕飲料だけではなく、飲料と消費財に絞っていたんよね。

その理由は1つで、「世界中の人に対して与えるインパクトが大きいから」。この1点に惹かれましたね。

例えば飲料って世界中の人が一日に何回も口にするものやんか。それを考えると、1つの飲料の味をほんの少し変えることで与える影響の総和ってめっちゃでかくなるやん?

その中で今の会社を選んだのは、軸の2つ目である熱量に繋がっていて、新しいことに対して挑戦しようとする姿勢とか熱量を考えると、この企業だったって感じです。

 

—–たっちーはどう?なんで電機なの?

立川:メーカーの中でも興味があったのは自動車と電機。生活に近い産業ってところから考えて、移動手段として関わる自動車と、生活に欠かせない家電製品を扱っている電機という土台として生活基盤に関わっている産業にたどり着きました。

それに加えて意識していたのは、これからの時代に対して、自分が挑戦したい新しいフィールドががあるかどうかってことかな。例えば自動車やったら自動運転であったりEVであったり。家電はスマートハウスみたいないわゆるIoTであったり。これから考えることいっぱいあって楽しそうやんっていう2つの軸で絞りました。
最後今の内定先に決めたのは、より生活に近いってことと、「こうなりたいな」と思うアグレッシブな社員さんが多いと感じたこと!

 

エンカレの使い方

—–どんな感じでエンカレ使ってたの?

上野:イベントと面談を使ってたなあ。イベントは自分が就活始めるきっかけにもなったし、ESの書き方とか学んだり…。面談は主に、思考を整理してもらうために手伝ってもらってた。僕はどっちかって言うとベラベラ喋る方やったから、それをまとめてもらうとか。

 

—–なるほどね、困った時に相談するとか?

上野:そうそう、夏インターンの後とかめっちゃ助かった!情報量が多くて分からんくなってしまってたから、その都度整理してもらって、その中でメーカー行きたいんかなあとか気付いたり。

 

—-たっちーはどう?

立川:本当に始めて行ったのがエンカレのキックオフで。

そこで情報を得られたことが嬉しかった。ある意味焦らせてもらったし、やらなあかんなってイメージを持てたのがよかったです。もちろんのびちゃんの言うように思考整理してもらったりもしていたけど、面談では、親身にコミュニケーションとってくれるのがありがたかった。

選考に落ちたら一緒に理由考えてくれるし、受かったら自分のことのように喜んでくれる。初めは第三者やったのに、気付いたら兄、姉のように親身になってくれる先輩っていう存在がいたのはありがたかったなあ。

 

最後にメーカー志望の子へ

—–最後にメーカー志望の子へアドバイスやコツ等々お願いします!

上野:逆説的かもしれないけど、「メーカーにこだわらないこと」!

なんでかって言うと、メーカーってやっぱりとっつきやすいし、目指しやすい業界だと思う。身近だからこそ、その線で行くと自分も面接官も納得のいく軸にはたどり着けないと思うんよね。初めは色々業界を見た上で、最後メーカーにしたって理由を言えないと納得できる志望動機は作りにくいと思っています。

 

立川:本当にのびちゃんの言う通り。テクニック的な面で加えるのであれば、2つ。

まずは情報を自分で取りに行くこと。何年目でどういう環境で働けるのか、沢山働けるフィールドがあるメーカーだからこそ、積極的に聞いて動かないと分からない部分がある。

2つめは社史をしっかり読んでおくこと。特にBtoCに関しては、消費者のニーズが変化する中でどのように企業は変化してきたのか、成功要因や失敗要因はどこにあるのかをきちんと把握して、今ある企業がどのように出来上がってきたのかを知ろうとしてたなあ。

社員さんの誇りの一つでもあると感じたし、歴史をしらないのに、これから新しく歴史を作る部分に貢献はできないと思っていました。

 

—–ありがとうございました!!!!

 

いかがでしたか?2回に渡ってお送りしてきたトップメーカー内定者へのインタビューですが、今回は特に選考のコツや、どうやって企業を絞っていったのかについて話を聞きました。馴染みの深い会社を志望するからこそ、なぜ消費者ではなく届ける側に行きたいのか、きちんと言語化することがポイントなのかもしれません。

 

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